ことわざ審議実用評議会
【ことわざ】
教訓・知識などを含んだ、世代から世代へと言い伝えられてきた簡潔な言葉のこと
数多のことわざがあるが、それらは人間の営みを包括するような内容であり、現代においても様々な考えや行動の指針になっている。
だが疑問もある。
情報伝達力もスピードも現代より乏しかった時代にあって、全国隅々老若男女まで浸透しているのはなぜか。
そこには日本最古の秘密結社の一つである評議会の力が大きい。
評議会は25人のメンバーからなり、その長は3年に一度メンバーの投票によって決められる。原則として新規メンバーの参入はなく、家督相続の形で受け継がれる。
普及活動の一部は文科省と連携するものの、審議選定は独立して行っており
彼らが日夜、知識教訓を表す句を創作し人知れず国民の中に深く根付かせる努力を行っているのだ………
ったらロマンあるねー♪
まてよ?
卵が先か鶏が先か。
この世に先に存在したのが卵で、
→鶏→卵となったのか、
またはその逆かという論争だ。
すると今この目の前にある美味しそうな親子丼の、どっちを親と指し、どっちを子と指しているのだ??
商品開発会議では卵派、鶏派の激しい怒号も飛び交い、スケジュールは延長し一時商品化も白紙に戻ったに違いない…。
コンビニの弁当売場でしばし思いをめぐらせた今日の昼休み♪
さては
今日、
とある店の通路に程よく履き込まれた男もののパンツが落ちてた…。
かき立てられる想像力。
バッグから着替えが落ちた?
だとしてなぜしわくちゃ。
え?履いてたやつ?
目にも留まらぬ速さで誰にも見られることなく?
さては貴様、忍びの者かー!
くだらぬコトに術を使いおって!!
ものさし
人生でもっとも苦しい時期って、振り返るとあったりするね。
あの時のあの経験に比べたら、今のこの苦しさなんてと励みになる…。
でもやっぱツライものはツライよねー♪
だって人の感情のものさしなんて、その時々だから!!
入魂
自分の野球道具を丁寧に手入れしていたところ、チームメイトは「そんなことはスタッフにやってもらえばいいだろう」と。
しかしイチロー元選手は、自分の道具を自分で大事に扱うことを現役引退まで続けた。
そう、日本人にはものに思いを込めることで魂を宿すという考えが根付いているのだ。
現代、音楽もファッションも情報も、さまざまなものが大量に産み出されては単純に消費されている。
悪いことではないが一つのものに思いを込め大事に扱うことが少なくなるのは如何なものか。
これぞと決めたものは生涯大切に扱っていきたい。
うん、そう…
そうなんだ。
だから、誰か誕生日にはあのイカシた時計を買ってくれー!
え?
ダメ?
あ、わかりました。はい、すみません…。